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Your section is...?

 

神戸大学ESS生は4月の入部から9月までの様々な体験期間を経て、

5つからなるセクションのうちから1つを選び、

毎週火、金に行われるセクション活動というものに参加していきます。

このページでは、それぞれのセクションはどういったものか、何をするのか、それを説明します。

Section 1. Debate Section

 

通称「ディベセク」。英語でディベート(=討論)をするセクションです。ディベートというのは形式化された知的競技で、英語によるディベートは全世界に競技者がいます。なので大会の規模も大きく、ハッキリと結果が残ります。具体的には、一つのテーマに関して肯定派と否定派に分かれて互いの意見をぶつけ合い、ジャッジ(審判)を納得させた方に軍配が上がるといった感じです。神戸大学ESSディベートセクションでは、その場で発表されたテーマでいきなり討論するParliamentary Debateをやっていますが、綿密に下調べをし、データを集めて討論をするAcademic Debateというディベートも存在します。

Section 2. Discussion Section

 

通称「ディスセク」。英語でディスカッション(=議論)をするセクションです。ディスカッションというのはディベートから生まれた国産の競技です。こちらも大会がありますが、ディベートほどハッキリ勝ち負けがつく競技というわけでもありません。「討論」ではなく「話し合い」「議論」であるというところがキーポイントで、ただ論理で相手を論破するだけでなくコミュニケーションとして相手を納得させる力が求められます。競技の性質上、他大学とも仲良くなりやすいのも魅力です。

Section 3. Speech Section

 

通称「スピセク」。英語でスピーチをするセクションです。有名な人の演説などから学び、自分の伝えたいことを伝える技術を身につけていきます。学内や学外で大会も開かれるので、努力の成果を発揮する機会もあります。討論などと違う点は、言いたいことを前もって準備し、使える限りの表現力を使って言うことができるところです。他のセクションと違い多くの人の前で話すので、人前で話すのがうまくなります。

Section 4. Conversation Section

 

通称「カンセク」。主に留学生を招いて英会話をするセクションです。会話というものは英語に限らず日本語でも、言葉を話すことはもちろん重要ですが、その場の雰囲気やノリといったものも重要な要素であったりします。そういったものは互いの認識や性格、文化などが違うと当然変わってきます。そういう「コミュニケーション」をすることを一番重視して活動しているセクションです。いちばんアットホームな雰囲気で活動していると思います。

Section 5. Drama Section

 

通称「ドラセク」。英語で演劇をするセクションです。年に二回公演をします。他のセクションと圧倒的に違うのは、セクションのメンバー全員で一つのものを作り上げるというところです。とにかく青春しています。英語の正しい発音やスラングはもちろん、何より表現力と度胸が身に付きます。特にメンバーは演劇経験者というわけでもないので、未経験者でも気兼ねなく入れます。

How was it?

どのセクションを魅力たっぷりで、

どれも入りたいですが、この中で入れるセクションはただ一つ。

しかしその先、選ぶからこそそこでできる、

かけがえのない仲間との思い出を作ることができるのです!

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